非連続的変化の追究

日々の生活で感じた事・考えた事を、一歩立ち止まって深く捉えなおして、発信する場にしたいです

睡眠時間

前回の投稿では、健康を考える上での運動・食事の重要性について語ったけど、

健康を成り立たせるもう1つの要素として「睡眠」も大事。

この「睡眠」について考えたいと思う。

 

コンサルティングファームで働いている自分は、

なんとなく「睡眠=必要悪」という意識が身についてきていて、

  • 23時に送られたメールにすぐ返信しないと気が済まない
  • 朝起きて最初にベッドでする事が仕事のメール確認。寝てる間にお偉いさんから「この部分直して!」といったメールが来ていない事を確認すると一安心
  • 起きた直後、シャワーを浴びたり朝食を食べる前に、まずiPad等で30分くらいかけてメールを確認したり返信したりする

と、なんだか睡眠時間中というのが、

周りが動いている中で自分がストップをしている結果、遅れが生じている時間、

という意識になっています。

 

そんな事だから、仕事が無い時間であっても、

「22時に寝る」とか「昼寝をする」という時に、

何か悪い事をしているのではないかという気分になり、

誰に聞かれなくとも、「体調が悪かった…」「明日は朝早く起きて…」等、

言い訳をせずにはいられない自分がいます。

 

そこで、科学的に調べてみたのですが、大塚製薬こちらの記事によれば、

年齢によるものの、最適な水準は、

睡眠時間で約7時間就床時間で考えると7-8時間くらいなのだそう。

これを具体的な時間で置き換えると以下のようなイメージ。

  • 夜10時に就床、10時半睡眠開始、6時頃起床
  • 夜11時に就床、11時半睡眠開始、7時起床

僕のコンサル勤務時代のライフスタイルとは全然違っていました。

23時半頃までメールを見て、0時過ぎにシャワーを浴び、就床は0時30か1時頃から。

起床は7時前で、7時になった時には既に最初のメールを返信している。

という感じ。

この健康に逆行するようなライフスタイルをUnlearnして、

健康的な日々を送りたい物です。

 

 

日本は睡眠時間が世界的に見ても短いらしい(以下のグラフ)ので、

健康的な睡眠をとり続けられるかも、ぜひ頑張りたいと思います。

睡眠が短くても何とかロジックはつむげる・ストーリーは話せるかもしれないけど、

やっぱり人間としての豊かさや吸収力は落ちていくな、

と改めて感じています。

 

https://mezame-project.jp/assets/images/reality/reality_graph_6.png

 

まずは21時頃には仕事等からスイッチオフして、

朝6時半頃にのびのび起床し、

朝日を浴びながら、7時頃までに体が起きてくるような、

健康的な生活を目指しますかね。

体内時計も、新しくリセットしたいものです!

良い習慣やグッズ等、ご存知の方はぜひ教えてください!